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背部痛でお悩みの方へ(鍼灸編)
原因を突き止め正しくケア、軽やかな毎日を
背部痛とは
背部痛は、筋肉的な問題や脊椎の異常や圧迫骨折などで痛みを訴えることもありますが、そのほかに内臓疾患の症状として痛みを伴うことも良くあります。
心臓、肺、膵臓、、腎臓、胃など内臓疾患のために知覚が過敏になり背部痛として感じられることもあリます。いつもと状態が違うような痛みや違和感のある場合体がサインを出していることも多いので楽観視せずに早めの治療をおすすめします。背部痛には症状に合わせて鍼灸治療も効果的です。
背部痛の原因
その他に背中痛の原因には次のような場合が考えられます。
- デスクワークなどで同じ姿勢や姿勢が悪くなり筋肉疲労による背部痛
- 無理な姿勢で仕事や動作をすることが多いため筋肉疲労による背部痛
- 脊髄や骨格などの歪みよる背部痛
- 頸椎層や頸椎ヘルニアによる神経の影響による背部痛
- 心臓・肺・膵臓・腎臓などの内臓疾患による背部痛
- 帯状疱疹などによる背部痛
- ストレスなどにより自律神経が乱れて起こる背部痛
このように痛みの原因は様々なところにあります。
背部痛の鍼灸治療
鍼灸治療では症状に合わせて治療をしていきます。 筋肉的な問題であれば痛みのある背部の筋肉に局所的にアプローチをしていきます。
また内臓に関する問題であればその症状に応じて自律神経を整え内臓の働きを促進するように全身治療をおこないます。
背部痛の症状に応じて使うツボ:天宗・心兪・肺兪・膈兪・肝兪など
注意
背部痛は時々狭心症や心筋梗塞の疑いとされます。心電図で異常がなかった場合には、単なる筋肉痛の場合が多いのです。逆に、治療をしても痛みが続くならば、なんらかの内臓疾患を疑う必要があるでしょう。
以下の項目にあてはまる場合はまず医師に相談してみて下さい。
- 強い痛みが1週間を超えて持続する場合
- 痛みに関連する、原因不明の発熱がある場合
- 背中または背筋に発赤または腫張がある場合
- 痛みが膝の下に放散する場合(脊髄から伸びる神経が圧迫されています)
- 背部痛が強い殴打または落下により生じた場合
- 脚に脱力感またはしびれがある場合
背中には胸の後ろとお腹の後ろの二カ所に分けられます。胸の後ろでは心臓や肺臓に関連する痛みが起こり、お腹の後ろでは腹部臓器に関連した痛みが起こります。
頑固な背部痛が続く場合には、内臓疾患を疑って検査を受けることも、病気の早期発見に必要であると思われます。
日常のワンポイントアドバイス
- 左右の肩甲骨を寄せたり離したりして動かしてみましょう
- たまには大きく深呼吸
- 体を思いっきり後ろに反らしてみましょう
- 長めのいい場所で遠くの景色をゆったり眺めましょう
- 一日の中でリラックス出来る時間と空間を確保していきましょう
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