こんにちは!
芝浦治療院の照井です。
朝や夜は冷え込みますが、日差しには春の気配を感じるようになってきましたね。
3月の祝日診療のご案内です。
3月20日祝日ですが、芝浦治療院は元気に診療しております。
3月・4月は別れと出会いの季節。
自宅や会社内で引越をされる患者さんもちらほら。
「重い荷物を持ち上げた時に腰を痛めてしまった」等の訴えが増える季節でもあります。
そんな急性の対応として、RICE処置をご紹介します。
RICE処置は、急性に対応する処置の頭文字をとったものです。
Rest(安静)
動かさないようにしましょう!
怪我をした場所・痛い場所は安静に保ってくださいね。
Ice・Icing(冷却)
冷やしましょう!氷嚢などで冷やすと、内出血や炎症を抑えることが出来るので、
痛みが軽くなる場合が多いです。
自宅に氷嚢が無い場合は、ビニール袋の中に氷とお水を入れて、
口をしっかり縛った後、タオルなどで包んで患部に当てます。
凍傷防止のため、大体15分くらいで外すようにしてくださいね。
Compression(圧迫)
患部を圧迫することでも、出血や腫れを防ぐことが出来ます。
冷やすのと同時に行うのもおすすめです。
Elevation(挙上)
患部を心臓よりも高い位置に持ち上げ、内出血を防ぎます。
捻挫や創傷が手足にある場合は、イスやクッションなどを使って
患部を高い位置に保ちましょう。
全てを行うのは難しいですが、
安静と冷却はご自宅でも行いやすいかと思います。
初期対応をしっかり行い、早めに治しましょう!
怪我の場合は整骨院で保険治療を使える場合があります。
「急に痛めた」というときは、ぜひ芝浦治療院にご相談下さい!