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内臓の症状
胃潰瘍・十二指腸潰瘍
胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な症状を総称して、消化性潰瘍といいます。
胃や十二指腸の内面が胃酸や消化液で侵食されて、円形や楕円形の傷ができた状態をいいます。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍は精神的ストレスやピロリ菌の感染、刺激の強い香辛料、食生活の乱れ、アルコールや喫煙などの刺激の強いものの過剰摂取など様々な原因により消化器が過剰に分泌されるといわれています。
胃潰瘍は中高年に多く、十二指腸潰瘍は20~30代の若年層に比較的多いのが特徴です。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な症状
- 上腹部のみぞおちあたりに30分~1時間毎に痛みが出現(胃潰瘍)
- 右上腹部あたりに空腹時に痛みが出現(十二指腸潰瘍)
- 吐血(黒褐色の血を吐く)や下血(タール便)が出る
- 胸焼けがする
鍼灸治療
胃・十二指腸潰瘍の鍼灸治療として自律神経を整え免疫力を高め内臓の働きを良くし内蔵の反射として出ている肩~腰にかけての筋肉の緊張を緩めていくような治療をしていきます。
自律神経を整え免疫力を高める為のツボ
- 天ユウ
- 手三里
- 大椎
- 大巨
- 曲泉
- 復溜
- 照海
・・・など
胃痛に対して
胃痛穴、胃兪と足三里というツボを主要ツボとし、中医学の弁証に従って相応のツボを加えて治療にあたります。