- 芝浦治療院 HOME
- 交通事故治療
- バレー・リュー症候群
交通事故治療
バレー・リュー症候群
事故のあと後頭部痛、めまい、耳鳴、眼精疲労、全身倦怠、動悸などの症状が出たり出なかったりと日によって変化することがあります。
これは首の損傷によって自律神経(主に交感神経)が直接的もしくは間接的に刺激を受けていることで発症していると考えられています。 適切な対応がされずそれらの症状が発展してうつ病になるケースもあります。
診断について
バレー・リュー症候群の特徴的症状は、受傷直後ではなく2~4週間ほど経過してから現れるのが普通と言われています。また、頚椎捻挫は3~6ヶ月で治癒するとも言われるので、この期間を経過しても症状に改善が見られない場合、バレー・リュー症候群と診断が下されることもあります。画像検査や診断テストで出るものではありません。
自覚症状が中心となり、以下のものが認められます。
- 内耳の症状:めまい、耳鳴り、耳づまり
- 眼の症状:眼のかすみ、疲れ、視力低下(眼精疲労)
- 心臓の症状:心臓部の痛み、脈の乱れ、息苦しさ
- 咽喉頭部の症状:かすれ声、喉の違和感、嚥下困難
- 頭痛、頭重感
- その他の症状:上肢や全体のだるさ、上肢のしびれ、注意力散漫など
治療方法
バレー・リュー症候群を完治させるのは良い治療院を見つけることも重要ですが「絶対に治す」という信念を持って治療して行く事も重要です。
芝浦治療院では患者様に合わせたオーダーメードの治療を行っています。 首の痛みや身体全体の不調の無い「いつもの日常」に戻れるよう諦めずに治療を続けていきましょう。